2019-06-12 第198回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号
また、日米合同委員会合意につきましては、その政治的重要性によって扱いは異なりますが、重要なものにつきましては、各省庁間において、大臣等に対して説明を行い、また承認を得るのが一般であり、統制という観点では担保されているというふうに思っております。 また、御指摘の国民一般との関係におきましても、日米合同委員会合意の積極的な公表にも努めていきたいと思っております。
また、日米合同委員会合意につきましては、その政治的重要性によって扱いは異なりますが、重要なものにつきましては、各省庁間において、大臣等に対して説明を行い、また承認を得るのが一般であり、統制という観点では担保されているというふうに思っております。 また、御指摘の国民一般との関係におきましても、日米合同委員会合意の積極的な公表にも努めていきたいと思っております。
○国務大臣(高村正彦君) その前に、先ほどの戦略性を持ってということでありますが、大使館を新規に設置するに当たっては、主として安全保障などの政治的重要性とか、あるいは日本企業支援や資源・エネルギー獲得を含む経済的重要性とか、あるいは邦人保護の観点、そして国際場裏での支持獲得等の観点を踏まえた相手国の国際社会での位置付け等の要素を総合的に勘案して、大使館開設国を選定していく考えでございます。
そもそも、条約には大平三原則というのがあって、法律事項、財政事項、そして政治的重要性という大平三原則というのが条約について物すごく大きな意味があるんですけれども、その中で、今度の枠組み条約の二十六条なんですけれども、いわゆる資金の問題なんです。やはり運動を展開するためにはどうしても資金が必要であります。
第二に、そもそもこの手続が政治的重要性を持つ背景には、特措法それ自体憲法違反の疑いが強く、その帰結として法律の発動に多くの疑義が生じ得るという点があると思われます。それは、今国会の各党代表質問等で、野党各党の党首がいずれも、自衛隊の派遣は憲法に違反するとの見解を示していることにあらわれております。
「最近になってみられるエジプト、パキスタン、トルコ、スーダン、ソマリア、およびアラブ湾岸諸国の一部、さらにカリブ海地域などに対する援助の拡大は、戦略的に重要な地域に対する援助の政治的重要性を日本が認識していること」、これを示したと公然と書かれるわけですよ。
最近になってみられるエジプト、パキスタン、トルコ、スーダン、ソマリア、およびアラブ湾岸諸国の一部、さらにカリブ海地域などに対する援助の拡大は、戦略的に重要な地域に対する援助の政治的重要性を日本が認識していることと、より広範囲にわたって日本が世界において政治的イニシアティブを発揮していく決意のあらわれとして大いに評価すべきものである。
そういう政治的な背景もありできた非常に重要な地域でございますから、そういう政治的重要性というものを十分加味しながら、中東開銀はIFCとは別の一つの大きな役割を果たしていくことができるというふうに考えております。
大使館、総領事館等の我が国の在外公館の設置につきましては、一般論といたしまして、当該国また当該地域にかかわる政治、経済、文化等の諸分野における我が国との関係の緊密度、それから国際社会における経済的あるいは政治的重要性、さらには在留邦人数及び本邦企業の進出状況、第三国の在外公館の設置状況、あるいは当該国の要望等を総合的に勘案した上で、その緊要度を慎重に判断することといたしております。
長くなりますので要点だけ申し上げますと、法律の改廃を含むような国際約束あるいは予算の範囲を超えて財政的な負担を負うような国際約束、あるいはそのようなものでなくても一定の政治的重要性を持つ批准条約といったようなものにつきましては、この締結について国会の御承認をいただくということで今まで対処しているわけでございます。
しかし掃海艇の派遣につきましては、実施する地域が海外であること等から、その政治的重要性にかんがみて、文民統制の観点から安保会議に諮ったということでございます。
五年前の一九八四年九月、日米両政府の間で設けられた日米諮問委員会が報告を出しましたが、そこでは日米のODAについて、戦略的に重要な地域に対する援助の政治的重要性を日本は認識している。日本はこの傾向を維持していくべきであり、特別な海外援助努力を正当化する総合安全保障政策の一部として決定していくべきであると明記されております。
最近になってみられるエジプト、トルコ、スーダン、ソマリア、およびアラブ湾岸諸国の一部、さらにカリブ海地域などに対する援助の拡大は、戦略的に重要な地域にたいする援助の政治的重要性を日本が認識している」、こういうふうに評価をいたしております。
私、ここの小委員会で読み上げたんだが、日米諮問委員会報告、これはもう中曽根内閣もこれ非常に尊重するということを閣議で決めたのだけれども、この中でも「エジプト、パキスタン、トルコ、スーダン、ソマリア、およびアラブ湾岸諸国の一部、さらにカリブ海地域などに対する援助の拡大は、戦略的に重要な地域に対する援助の政治的重要性を日本が認識していること」等々と。
最近になってみられるエジプト、パキスタン、トルコ、スーダン、ソマリア、およびアラブ湾岸諸国の一部、さらにカリブ海地域などに対する援助の拡大は、戦略的に重要な地域に対する援助の政治的重要性を日本が認識していることと、より広範囲にわたって日本が世界において政治的イニシアティブを発揮していく決意のあらわれとして大いに評価すべきものである。
○簑輪委員 この日米諮問委員会報告では、「最近になってみられるエジプト、パキスタン、トルコ、スーダン、ソマリア、およびアラブ湾岸諸国の一部、さらにカリブ海地域などに対する援助の拡大は、戦略的に重要な地域に対する援助の政治的重要性を日本が認識していること」というふうに書いてあるわけですけれども、これはアメリカの世界戦略から考えて重要だと考えている地域に、日本も重要性を感じて援助を拡大してきていることを
ただいま先生御指摘の日米諮問委員会の報告には「戦略的に重要な地域に対する援助の政治的重要性を日本が認識している」という表現がございますが、これは日米諮問委員会の報告の表現でございまして、政府レベルといたしましては、我が国はアメリカが戦略援助という表現を時として使うことは承知しておりますけれども、我が国としてはアメリカの言うような形の戦略的な援助という考え方はとっておりませんで、先ほど申しましたような
これらの援助の拡大は、「戦略的に重要な地域に対する援助の政治的重要性を日本が認識していることと、より広範囲にわたって日本が世界において政治的イニシアティブを発揮していく決意の表われとして大いに評価すべきものである。」今後のことにつきましても、「特別な海外援助努力を正当化する総合安全保障政策の一部として決定していくべきである。」
それから第三点が、日本のODAが六〇%、七〇%アジアに向けてきたが、最近になってエジプト、パキスタン、トルコ、スーダン、ソマリア及びアラブ湾岸諸国の一部、さらにカリブ海地域などに対する援助の拡大は、戦略的に重要な地域に対する援助の政治的重要性を日本が認識していることと、より広範囲にわたって日本が世界において政治的イニシアチブを発揮していく決意のあらわれとして大いに評価するということであります。
それからもう一つ、じゃ「第三世界の安定」のところでどう書いてあるかといいますと、「最近になってみられるエジプト、パキスタン、トルコ、スーダン、ソマリア、およびアラブ湾岸諸国の一部、さらにカリブ海地域などに対する援助の拡大は、戦略的に重要な地域に対する援助の政治的重要性を日本が認識していることと、より広範囲にわたって日本が世界において政治的イニシアティブを発揮していく決意の表われとして大いに評価すべきものである
つまり、我が国にとって、我が国とその国との経済的、政治的重要性、この二つを同時に並行して考えながら決めていくわけでございます。